落葉囲いの残土を片づけた (令和6年8月8日)
令和6年8月3日(土)、九州大学社会教育主事講習の受講生17名が同講習の一環である「社会教育実践演習」のため生活体験学校にやってきました。演習内容は、「落ち葉囲いの残土処理」「シイタケ原木の移設」「施設見学・説明」でした。受講生の支援に筑豊教育事務所社会教育室から3名の社会教育主事が来てくれて総勢20名の規模になりました。「落ち葉囲い」と名付けたのは、野菜収穫の際に片づける茎、根、葉、土をまとめて放り込む囲いのことです。この囲いを作り始めたのが令和3(2021)年8月だから丸3年分の収穫残土が積まれていたのです。この土をスコップやエビジョウケを使ってリヤカーに積んで北の菜園に運ぶという作業でした。シイタケ原木の移設は、昨年冬にコマ打ちしたホダギを木積してあったものをシイタケ畑に移して立て掛ける作業でした。二手に分かれて作業を始めたのですが、どっと汗が噴き出して全員が汗だくになりました。僅かな作業でも大変なのに二つともに作業量は重たいものでした。昼過ぎまでかかった作業が終わった後には、「達成感を味わった」という参加者の声がいくつもありました。20人の大人がそろって大汗をかいた、その後の爽快感は格別でした。 |
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