自力で作る石焼きイモ (令和6年11月18日)
自園で石焼きイモを作るこども園があります。「自園で」と言うのは、場所のことではなくて自分たちの力でイモを焼くという「こども園」のことです。今年も、11月18日午前9時、職員2人が生活体験学校に軽トラックで乗り付けました。軽トラックを貸してくれたのは、園児のおじいちゃん(祖父)です。自分たちでイモ釜2基を積み込んで、釜以外に生活体験学校から借りたのは薪割り1丁と火ばさみ2本だけでした。JAの支援を受けて園児が栽培したサツマイモ6㎏を園庭で焼きました。参加した園児が70名、先生方が4名、保護者が7名でした。保護者会の会長さんを中心に、保護者の中には調理の専門家もいるという集団が支えています。今年で3年目になるという取り組みですが、この素晴らしい取り組みをしているのは潤野こども園です。 |
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