高校時代と同窓会当番の思い出

   
平成17年度 嘉穂中学校・嘉穂高等学校 大同窓会当番の思い出と 
                                          高校時代の思い出を 綴ってみました


                                 
高校31回卒 企画委員長 萱嶋 太二
     
    母の実家が向町でしたので 幼稚園に通う前から 嘉穂高校が僕の遊び場でした
    そんな訳で 当番の同窓会準備には 特別の思い入れもあり 力が入りました

                
          
(写真左)父 太久馬は 嘉穂中48回(高校2回)卒 嘉中四八会会長です

      
                 高校3年生 運動会 かつげば尊し

        
               山桜をモチーフに 回期の旗と法被が完成
       
法被「山桜」の命名由来

桜・・そのあでやかな色彩と見事な散りぎわから、桜は古くから私達日本人の心をとらえ、また日本の花の代名詞ともなっております。そして、三重県松阪が生んだ江戸時代の著名な国学者、本居宣長翁もまた、桜をこよなく愛した一人でした。 古事記研究の第一人者として有名な宣長ですが、歌人としても生涯に約一万首の歌を遺しています。 そしてその一割が大好きな桜の花を歌ったものでした。 そのうちの一首にこんな歌があります。

敷島の 大和ごころを 人問わば 朝日に匂う 山桜花


宣長の愛した桜とは、華やかだが咲いてすぐ散るソメイヨシノではなく、じっくりと花をつける山桜だったのです。私達は、こうした宣長の心を現代に受け継ぎ、あせらずじっくりと花を咲かせ、いつまでも続く同期会にしたい・・・・・

そんな思いを込めて広報委員会発行同期会会報誌の命名に、習い「山桜」と名付けました。

  嘉中・嘉高の校歌 二番の歌詞

見よや燦たる校章は 朝日に匂ふ山桜 

大和心の潔く 文武の道にいそしまん

                                    に、我々嘉穂高校31回期の心を表していると 言えます。

     「山桜」を揮毫したのは佐藤仁章(さとうひろあき)さん(嘉穂33回期生)です。

          来る 平成17年11月20日(日)嘉中・嘉高大同窓会/総会の会場にて

            大同窓会メインテーマ「嘉族の絆」の元 当番会期の大役を果たして

              同期生が集い「山桜」の法被姿で 校歌を斉唱しようでは ありませんか。

                
        同期生から募集したスローガンは上山くん提案の「嘉族の絆」に決定
        
        
         北九州支部当番や各支部のキャラバン用に紅白のスローガンを記した
         広告入りの昇り旗を作成しました 広告協賛の御礼申し上げます

                      
             スローガンの「嘉族の絆」にちなみ 
             縦の糸と横の糸の絆が深まりますように との願いを込めて
             風呂敷を記念品に決定しました

                          記念品の御案内

   平成十七年度嘉中・嘉高大同窓会当番回期であります 私たち高校三十一回生の

    メインテーマ「嘉族の絆」は 嘉中・嘉高同窓生の絆、友達との絆、夫婦や親子の結びつき、

    人や地域の縁、団体や組織の纏まりの大切さを表現したものであります。

    そして、その気持ちを形にしたものがこの記念品の風呂敷です。縦の糸 横の糸、織りなす 

    ワインレッドの糸色の布は いつも何かを やさしく包むように、絆を深めてほしい。そんな、

    願いをこめさせていただきました。お使いいただければ 幸いです。

    桜 そのあでやかな色彩と見事な散りぎわから、古くから私達日本人の心をとらえ、

       また 日本の花の代名詞ともなっております。

    現在の三重県 松阪が生んだ江戸時代の著名な国学者、本居宣長翁もまた桜をこよなく

    愛した一人でした。古事記研究の第一人者として有名な宣長ですが、歌人としても生涯に
    約一万首の歌を遺しています。 その一割が大好きな桜の花を歌ったものでした。

    そのうちの一首にこんな歌があります。    

    敷島の 大和ごころを 人問わば 朝日に匂う 山桜花
    宣長の愛した桜とは、華やかだが咲いてすぐ散るソメイヨシノではなく、
     じっくりと花をつける山桜だったのです。
     そして

        嘉中・嘉高の校歌 二番の歌詞
              見よや燦たる校章は 朝日に匂ふ山桜   

                 大和心の潔く 文武の道にいそしまん

  私たちは、こうした宣長の心を現代に受け継ぎ、あせらず じっくりと花を咲かせ、

  いつまでも続く同窓会・同期会にしたい・・・・・

  何時、幾つになって斉唱しても素晴らしい 歴史ある校歌の重みを感じていたい・・・・・

  そんな思いを込めて 風呂敷に 「山桜」の 二文字を 染め上げさせていただきました。

    「山桜」の揮毫作者は佐藤仁章(さとうひろあき)さん(高校三十三回生書道部出身)です。

   平成十七年度 嘉中・嘉高 大同窓会総会

    当番回期 高校三十一回生

   実行委員長 曽根 康幸 同期生一同


    
     会場設営では 巨大スクリーンを 正面舞台奥とアリーナの左右に設置しました

     

                    竹を同期生の山から切り出して 1000人分のオリジナル器を作りました

        

         
                       事前に 筑穂牛の備長炭サイコロ焼きのシュミレーションを行いました
           限られた懇親会の時間内でのサービスを諮るために 焼き上がりまでのラップタイムも記録しました

                      
                         地産池消 地元の美味しい酒蔵を訪ねました

             
              平成18年度嘉穂高等学校父母教師会渉外委員長を勤めさせていただきました
              林田くんが撮影した娘(高校59回卒)の現役時代の映像がなつかしいです


 
   (屋台のメニュー)                                          食材・飲み物は林田運送の保冷車へ
   筑穂牛サイコロステーキ、カナッペ、枝豆、竹の器の仕出し、豚汁、平長の揚げ天
   ボージョレ・ヌーボーのワゴンサービス

 
                                   会場設営もよう

   
           サービス位置と役割 タイムスケジュールの説明をする 企画委員会メンバー

    
  協賛頂いた昇り旗で二階席を飾りました 特大メニューと提灯が会場を彩ります         竹の器の仕出し

              
                 会場の進行に合わせて 筑穂牛のサイコロステーキが焼きあがります

   
 ボージョレ・ヌーボーのワゴンサービス        31アイス・コーナー                茶懐石コーナー

                 
                                          保冷車からのビール出し 32回の皆さんのお手伝い助かりました
               

   
    アトラクションは阿波踊り  徳島県阿波踊り協会所属 娯茶平(ごじゃへい)連の皆さん
   どうして 阿波踊りなの? 踊る阿呆(嘉穂)に見る阿呆(嘉穂)同じ阿呆(嘉穂)なら踊らにゃそんそん!

   
                     参加者全員で踊りました                      大スクリーンの映像を見ながら校歌斉唱


                                 会場撤収後の集合写真

          
          後夜祭でも盛り上がろう!と 31回山桜バンドを結成 オリジナルライブも開きました

             
           平成22年8月20日(金)西鉄ソラリアホテル8階宴会場にて
           来年の福岡支部同窓会当番引継ぎ 31回卒紹介のもようです


            

            
           平成22年10月1日(金) 関東支部当番 関東支部の同窓同級生に大変お世話になりました



                     

    

    

             
              平成23年8月19日(金) ホテルニューオータニ博多 4階にて 福岡当番のもよう