校長日記17  
6月の校長日記
平成29年6月1日(木)
 曇り。高志が南畑のフエンス際の草刈り。河中さんが北のB列の豆畑と玉ねぎ畑の除草とマルチはがし。祝原さん、ウサギ小屋の金網戸に小窓を新設。レタスの成長著し
6月2日(金)
 ヤギを社教センターに貸し出す。無事帰ってきて安心した。
6月3日(土)
 解放子ども会の交流会、開会式で挨拶した。プログラムはパン焼き。津山さん、ヤナギ苗に水やり、使用済マルチの片付け。河中さん、イチゴクラブ(15名)のイモ苗植え付けの支援。ヤギ輸送の枠を作る。玉ねぎのマルチ片付け。
6月4日(日)晴
 第2回目の入門講座、通学合宿17名、体験合宿16名合計33名。円滑に流れた、川上先生と学生の川元さんのコンビを期待していたが、川元さん熱発のため朝になって欠席の連絡が入った。津山さんと高志が堆肥を南北の菜園に入れる。
 祝原さん、15番倉庫の扉を新潮。柱の一部も白蟻の食害の跡あり、補強。
6月5日(月)晴
 祝原さん、15番倉庫の扉に柿渋を塗る。
平成29年6月6日(火)曇、夕方から雨の予報
 キュウリ、ピーマン数本の手を添えた。施設管理の経過4・5月分をまとめた。
6月7日(水)雨
 予報通り夜雨が降ったが、降り方が少ない6年生が多いという参加者構成の場合は、仕事分担を負荷の多い状態に改変しないとダラけた合宿に流れてしまう。夕方、津山さんがコエ汲みをさせようかと話し合っていた。熊大の古賀先生から手紙がきた。次年度の学会研究大会の日程のことで、メールで返信した。
6月8日(木)曇り後晴れ
 泊数が多い場合の役割分担は吟味検討を加えて、今回のように6年生が多い場合は負荷を大きくする工夫が必要となる。午前中、適応指導教室の中学生5名がイモ苗植えに来校、引率者2名。河中さん、南の畑に播種、ニンジン2種、豆、チンゲンサイ。午後、河中さん、春まきほうれん草を一畝播種。原君、佐賀市に講演。18:00自宅に篠崎君から大庭さんの体調不良について電話があった。
6月9日(金)晴
 朝一番に宇美町役場まちづくり課地域づくりコーディネーター大脇のり枝さんがみえた。資料を提供し現場で説明した。約1時間あまりだった。
大脇さん、榎本さんと原君が野菜作りの打ち合わせ。古賀先生からの返信にあった日程調整案についてA、B2案をまとめてプリントして原君に示した。
6月10日(土)晴
 自然観察会、香春岳。子どもたちは疲れたと言っていたが、鉱物サンプルなどいただいて充実した学習ができた様子。16:00ころ帰着。八木山小と庄内のみの参加だった模様。
高志、春まきほうれん草の種、残り全部を播種。
6月11日(日)曇り
 前夜、雨少し。15番倉庫の取り替えた扉を処分。
6月12日(月)曇
 全員出勤日。朝のミーティングで自然観察会、香春岳の報告をしてもらった。7月の勤務要望集約と6月の行事予定を確認した。9:30過ぎから安藤氏のクヌギ下草刈りに出発、休憩を挟んで11:30には終わった。谷さんに留守を頼んで全員出かけた。河中さんは途中で自宅の刈り払い機を取りに帰って、4台で刈り払いをした。
 その途中で祝原さんと原くんがミネラル堆肥20俵を引き取りに行ってくれた。午後は早々とミネラル堆肥と苦土石灰を北のBに散布、Cにもいただきものの牛糞3俵を入れて同時に河中さんが耕してくれて、鞍畝15畝が完成した。祝原、津山、高志の3人で北の畑の縁石沿いの溝切りをしてくれて、きれいに仕上がった。午後、福間さんが下草刈りの写真を印刷してくれたので、谷さんを現地に案内がてら安藤健一さんの自宅に報告かたがた写真を届けた。
6月13日(火)晴時々曇り
 水やり、南北両方の畑で1時間かかった。朝、原君が出てきていたので、次週の入門講座のもちかたについて意見交換。第4班が参加するので、社教センターに泊まるための入門講座にしなければならないだろう。発表練習も必要だろう。老人会の女性たちが梅漬け作業、午後3時くらいになった。津山さん、2階の書類整理。ヤギの乾燥草が無くなっていたので、草刈りをして一輪車1台分、午前午後各1回与えた。
6月14日(水)
 生涯学習課原補佐より明日の園長会議の確認電話あり。ありがたい。14:00〜15:00、明星寺の小池さんがゆめ基金後期の申請打ち合わせにみえた。16:00、適応指導教室の内園先生が二人で水やり、生徒1名同伴。生徒にレタス2株提供。
6月15日(木)
 朝、水やり1時間。谷さん、14:15、直方年金事務所で説明会。原君、佐賀市で講演。正平は、14:15、県立飯塚開発センターで私立保育園々長会議、15:30、寿会館で私立幼稚園々長会議に出席する。生涯学習課の原課長補佐が同行していただく。
6月16日(金)
 立川ブラインドの下草刈りに全員で行った。高志が事前にあらかた下草を刈ってくれていたので早く終わった。津山、祝原、高志はヒラタケの寒冷紗かけの作業。河中さん、明日のイモ苗植えの準備、鞍畝作り。午後2時前のJRで篠栗の実行委員会に出席。帰途、午後6時前に帰ってきて大屋根の前の防火放水、念入りに消した。
6月17日(土)
 食育キャンプ1日目、幼児と児童のための野菜作りとの並行プログラム。学生5名が並行プロの昼食作りを支援指導した。調理がスムーズに進んで大変良かった。女子4名が農業実習の時間に離脱して参加せず、注意されて集団に戻ってもやがて元のままで直らない。今村先生に参加しないで帰りなさいとまで言われていた始末。この4人だけで女子部屋で寝たというが、それが却って悪かったのではないか。
6月18日(日)
 食育キャンプ2日目。男子5名がピザ窯の火の番をしてくれて役に立った。男子3人の活躍が印象に残った。畑のレタスを学生用を超える量を収穫してもたせた。
6月19日(月)
 原、大庭、正平のミーティング。ミーティングの重要性を説く。10:00過ぎから嘉穂森林組合にチェーンソーの目立てに行く。15:00 チェーンソーの目立てが終わった旨連絡があったので嘉穂森林組合に受け取りに行く。
6月20日(火)曇後雨(少し)
 北本松通信工業の社長以下5名、交流センターのウインチ取り付け方法の検討をしばらく続けた。その後、クスノキの根堀り作業を開始、午後3時くらいまで。斧とチェーンソーとスコップをかわるがわる使って作業は進んだが、東半分の巨大な根はしっかり張り巡らされている感じ。谷さんが、入口花壇に2畝マリーゴールドなど2種の花苗を植えてもらった。
6月21日(水)曇  大工倉庫を拡幅、ほとんど祝原さん一人で。160cm×270cm。
6月22日(木)曇  昨日の作業の片付けに祝原さん、くぎ抜きと板の収納。内山刃物店に刃研ぎに出す。
6月23日(金)晴時々曇
 調整会議。寒冷紗張りの計画を許可申請。24、25日の打ち合わせ、河中、高志、原、大庭。キュウリの多くを収穫。高志と河中さんで明日のサツマイモ植えの準備。
庄内保育園と愛の光保育園を初めて訪問、年報、ポスターを持参。
6月24日(土)
 9:00 上野二郎氏宅へ敬一郎先生を迎えに行く。ベニアズマ苗100本を買い足しておいたのは正解だった。演習を先に、講義を午後にお願いした。パワポによる説明は非常に分かりやすくて参考になった。食事作りの7名を別働隊にして食事を遅らせないようにしたのはよかった。平恒の田中君(純真2年生)をボランティアに頼んだ。午後の読み聞かせ、講義はよかった。よく子どもが1時間も聞いてくれた。午後、激しく雨が降り始めた。
6月25日(日)
 大分県婦連のリーダー研修会に呼ばれたので新飯塚駅発9:36で出発した。8:20ころから打ち合わせをした後出た。朝の打ち合わせは必ずやらなければならない大切な仕事である。6月26日(月)
 朝、大庭君と打ち合わせをした。少年の船の参加者が80名代から40名代に減ったのは大変なことになったというべきか?花壇の立札を大庭君に作ってもらった。筑豊教育事務所に立ち寄って栄養士の西村先生に野菜を届けた。明日のゴミ収集に袋3つ分を詰め込んで出した。
6月27日(火)曇、蒸し暑い
 古材を焼却した。16:00 放水消化。梅漬けの老人会10人が14:00ころまで作業した。梅漬けの作業もなかなか大変だ。生涯学習課よりシイタケ寒冷紗取り付けの施工許可書を持ってきていただいた。7月15日(土)浄化槽を清掃したいとの申し出あり。野菜作りの入場者多数ある旨告げたところ朝8時から始めたいとのこと。早く開門する必要あり。
 古賀かのんちゃんが忘れ物の傘を取りにきたが、見当たらなかった。
6月28日(水)曇、蒸し暑い
 原君がサツマイモに立札を作って立てた。本松通信に工事の許可書が届いたことを電話した。午前中、内山刃物店に目立ての終わったチップソーを受取に行った。午後、豊前市の講演レジュメを作った。久山町から講演依頼状を発送する旨の電話あり。
6月29日(木)曇り
 終日蒸し暑い。本松通信の建柱作業9:00から16時過ぎまで。河中さん、立川ブラインド敷地法面の下草刈り、午後、大工小屋の棚作り、かぼちゃの追肥。祝原さん、生活棟の玄関整列板作り、高志と津山さん、石置き場作りと竹取作業。竹は畑の野菜の整枝用。
6月30日(金)曇り
 10:00ころ三和シャッター2名の社員が交流センターのシャッター修理にきた。後日やり直しにくるとのこと。もっと重い材料を使わねばならないところだったらしい。
 シイタケ用寒冷紗張りの建柱作業は昨日の続き。午前中3名、午後5名で5時近くまでかかって寒冷紗を張り終えた。丁寧な仕事で見た人は皆感心していた。
(飯塚市庄内生活体験学校々長)