沸いていなかった冬の風呂釜 (令和8年1月20日)
生活体験合宿9班が令和8年1月17~18日にかけて実施されました。参加したのは、飯塚小学校を含む6校の4年生から6年生までの男女13名でした。活動の柱「係活動」は、5つの係に分かれて活動します。その中でも、冬場の「風呂」係は、特に難しい活動です。15時30分に始まった係活動ですが、「風呂」係を指導したのは、大人4名でした。職員1名、ボランティア1名、体験活動の実践演習にきた大学生2名、合計4名の大人でした。17時に及んで風呂釜の水は冷たい水のままであることに気づきました。この風呂釜は、元はゴミ焼却に使われていた炉の上部にステンレス製の円筒を載せて湯を沸かし、沸かした熱湯を屋内の湯舟に注ぐという、手製のいわば「五右衛門風呂」です。冬場は2時間以上焚いても容易に湯にならないという難物です。初めは火を点けたのでしょうが、燃え始める前に消えたまま、誰も気づかず何時間か過ぎてしまったのです。過ぎた時間は戻ってきません。事の重大さに気づいた原次長が奮闘してなんとか入浴の運びになりましたものの、長い時間、大人が4人もいて消えてしまった風呂釜に誰も気づかなかったという、前代未聞の珍事出来でした。30年を超える生活体験学校の歴史の中でも屈指の出来事でした。やはり、事件と言っておきましょう。こんな珍事は初めてでしたから。 |
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